

ゲートキーパーとは、悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る人のことです。
エモゲートにおける「ゲートキーパー」とは、「こころのゲートキーパー」を意味します。
主な役割は、悩みをもった人たちの話を聴き、寄り添い、次のステップや専門機関へつなげる”橋渡し役”であり、”応援者”です。
悩んでいる人にとって、共感し、一緒に考えてくれる人の存在は、予想以上の励ましや
癒しになることがあります。
そうして、少しでも気持ちが落ち着いて悩みを整理できるようになることが、前向きに考えるきっかけとなります。
しかし、エモゲートの「ゲートキーパー」は、決して具体的な解決策を出す必要はありません。悩みをもった人のそばに寄り添い、まずは話を聴こうとすること。
それがゲートキーパーの一番の役割です。
ゲートキーパーになるためには、年齢・資格・経験も関係ありません。
専門家監修の「ゲートキーパー研修」に参加していただけば、誰でもゲートキーパーになることができます。